2009年09月26日
日本の翼業界
こんばんは。
メインのブログを再開したのでこちらのブログもぼちぼちやっていこうと思っているのでまたよろしくお願いします
今日は世間を騒がしているJAL(日本航空)の再建問題についてです
飛行機に乗った事がある人ならば一度は利用した事があるであろう我が国の大きな航空会社です。
そんな会社がいま岐路に立たされています。
“親方日の丸”の経営体質の甘さ、他の会社に類を見ないOB企業年金などの高賃金体質の高コスト体質、また2001年の世界同時多発テロ以降の旅客数の減少などが経営悪化に繋がりました。
テレビなどのマスコミではJALの経営の甘さだけが指摘されがちですが、私は我が国の航空業界全体の問題だと思うのです。
日本の航空会社はJAL(日本航空)とANA(全日空)の実質2社の寡占状態にあり、競争力の無さ、また空港の発着料の高さから海外の航空会社が参入しにくいといった事などにあります。
日本航空は政界などと太いパイプで繋がっていますから潰したくないというのが国のホンネ。
しかし、海外ではその国のJALにあたるような大きな航空会社が潰れてしまった例はいくつもありますし、決して珍しい事ではありません。
すでにJALは年内に100億円の追加融資を決めています。
それはまさに私たちの税金です。
無駄な公共事業の排除とともに、我が国の航空業界がこの機会にさらに改善されるよう期待したいと思います。
メインのブログを再開したのでこちらのブログもぼちぼちやっていこうと思っているのでまたよろしくお願いします
今日は世間を騒がしているJAL(日本航空)の再建問題についてです
飛行機に乗った事がある人ならば一度は利用した事があるであろう我が国の大きな航空会社です。
そんな会社がいま岐路に立たされています。
“親方日の丸”の経営体質の甘さ、他の会社に類を見ないOB企業年金などの高賃金体質の高コスト体質、また2001年の世界同時多発テロ以降の旅客数の減少などが経営悪化に繋がりました。
テレビなどのマスコミではJALの経営の甘さだけが指摘されがちですが、私は我が国の航空業界全体の問題だと思うのです。
日本の航空会社はJAL(日本航空)とANA(全日空)の実質2社の寡占状態にあり、競争力の無さ、また空港の発着料の高さから海外の航空会社が参入しにくいといった事などにあります。
日本航空は政界などと太いパイプで繋がっていますから潰したくないというのが国のホンネ。
しかし、海外ではその国のJALにあたるような大きな航空会社が潰れてしまった例はいくつもありますし、決して珍しい事ではありません。
すでにJALは年内に100億円の追加融資を決めています。
それはまさに私たちの税金です。
無駄な公共事業の排除とともに、我が国の航空業界がこの機会にさらに改善されるよう期待したいと思います。
Posted by ひだまり(元 shoin) at 20:40│Comments(2)
この記事へのコメント
100億円の融資って・・・
そのお金あれば医療や福祉に使えばいいのになぁ
そのお金あれば医療や福祉に使えばいいのになぁ
Posted by 新野上野中央 at 2009年09月26日 22:59
新ちゃんへ
リコメ遅くなりゴメンなさい!
100億なんて我々庶民からしたらとんでもない金額ですよね。
どれだけ税金が垂れ流しになる事やら( ̄^ ̄)
リコメ遅くなりゴメンなさい!
100億なんて我々庶民からしたらとんでもない金額ですよね。
どれだけ税金が垂れ流しになる事やら( ̄^ ̄)
Posted by shoin at 2009年10月03日 01:13